中島公園6(北海道)
投稿日:2013/10/28

紅葉を訪ねる’13 札幌市の中心地近くの
オフィス街の中にある都市型公園「中島公園」
の紅葉の様子、6回目です。見頃を過ぎて落ち葉
 が目立ちますがまだ楽しめます。



公共交通機関での行き方
 中島公園は北海道札幌市中央区にあります。
 札幌市営地下鉄 南北線に乗り「中島公園」駅で下車すぐです。
 JR札幌駅と接続する地下鉄の「さっぽろ」駅から「中島公園」駅
 までの所要時間は約5分です。
 真駒内寄りの階段の出口(3番)から出ると公園内に直接出られ
 ます。また、公園は「中島公園」駅と「幌平橋」駅との間にある
 ので、「幌平橋」で降りても公園の南側入口からすぐです。


見頃のピークだった前回のブログ(10/22)から1週間近くが経ち、
中島公園は木々に残る葉が少なくなり、落ち葉が目立ってきて
います。しかし、紅葉の色合いはまだまだ華やかさがあって、
公園内を散策する人々の目を惹き付けてくれています。

ここ数日は、朝の最低気温は7~8度程度で強い冷え込みがなかった
のが幸いしているようです。ただ、風がやや強くて平均10m程度の
日が続いたので散ってしまったかと心配しましたが、意外に残って
いる印象があります。
この時期の紅葉の楽しみはいろいろあります。枯れが混ざった濃厚な
色合いはもちろん、残り少なくなった枝からはらはらと落ちる葉の
哀愁感や、落ちた葉が地面に創り出す美しいコントラストなど、
その見どころは満載です。


☆ 訪問日: 2013年 10月 28日

■ 中島公園6-1


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◎中島公園6

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中島公園4(北海道)
投稿日:2013/10/22

紅葉を訪ねる’13 札幌市の中心地近くの
オフィス街の中にある都市型公園「中島公園」
の紅葉の様子、4回目です。見頃となりました。

公共交通機関での行き方
 中島公園は北海道札幌市中央区にあります。
 札幌市営地下鉄 南北線に乗り「中島公園」駅で下車すぐです。
 JR札幌駅と接続する地下鉄の「さっぽろ」駅から「中島公園」駅
 までの所要時間は約5分です。
 真駒内寄りの階段の出口(3番)から出ると公園内に直接出られ
 ます。また、公園は「中島公園」駅と「幌平橋」駅との間にある
 ので、「幌平橋」で降りても公園の南側入口からすぐです。

前回(10/18)から4日しか経っていませんが、中島公園の紅葉は
一気に見頃を迎えました。
札幌周辺の朝の冷え込みは、昨日でこそ10.3℃でしたが、それまで
の1週間は毎日1桁台まで下がり、特に16日~19日の4日間は 5℃
以下という寒さでした。日中は暖かい日もあるのですが、やはり
紅葉の進み具合は、最低気温によるところが大きいように感じます。

朝の気温が5℃以下といえば、東京あたりではもう真冬並みの寒さ
という感じです。でも寒さ慣れしている北海道の人たちにとっては、
まだまだ序の口なのだろなぁと思っていましたが、テレビやラジオ
などでは、「寒い~」を連発していて、ちょっと意外な感じです。
やはり夏の暑さに慣れてしまうと、寒さへの感覚は東京の人も、
札幌の人も変わらなくなるのかなぁ?などと思う今日この頃です。

札幌は日本海側にあるので、冬型の気圧配置になると曇りや雨の日
が多くなり、ここ数日天気が良くなかったのですが、今日は久しぶり
に晴れ間が出ました。
やはり紅葉写真は青空の下の方が映えます。ただ、見頃を過ぎてくる
と濃厚な色合いになってくるので、曇天のちょっと薄暗い雰囲気の
方が、より晩秋らしさが出るように感じます。

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☆ 訪問日: 2013年 10月 22日

■ 中島公園4-1


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◎ 中島公園

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※ 追加
★ 2013年中島公園の全ギャラリー


 
 

夕張・滝の上公園(北海道)
投稿日:2013/10/19

紅葉を訪ねる’13 夕張川の浸食によって
創り出された大小さまざまな奇岩の絶景が
楽しめる紅葉の名所「滝の上公園」を
訪ねました。

公共交通機関での行き方
 滝の上公園は北海道夕張市にあります。
 JR石勝線の「滝の上」駅から公園まで徒歩7~8分です。
 石勝線の始発駅となる千歳駅から滝の上駅までは50分~70分、
 札幌駅から千歳駅までは快速(エアポート)で約30分です。
 札幌周辺から土日に訪れる場合は「1日散策きっぷ」を使うと
 2200円と安くなります。
 なお、石勝線の普通列車はとても本数が少ないので注意が必要
 です。札幌や千歳方面からの場合、紅葉を楽しめる時刻の列車は
 千歳10:31発(滝の上11:37着)の1本だけとなります。 帰りは
 滝の上13:15発か17:01発となります。
 13:15発の場合は1時間40分くらいの散策時間となり、散策路を
 廻ってくるには十分ですが、眺めをゆっくり楽しみたいという
 場合にはちょっと足りないかもしれません。17:01発だと時間は
 十分にとれますが、時間を持て余しぎみになり紅葉の時期だと
 ほぼ真っ暗です。17:01発の前には14:01発というのもありますが、
 これは途中の「追分」止まりです。
 「一日散策きっぷ」の場合は、滝の上駅15:42発の下りで
 終点の「夕張」駅まで行って、そのまま折り返してくる手も
 あります。夕張川沿いの紅葉と雄大な車窓風景を楽しむこと
 ができます。一日散策きっぷは夕張も有効区間内です。

滝の上公園は、私の紅葉お気に入りポイントの1つで毎年のように
訪れています。
その理由の1つは、JR駅から歩いて行けるところにあります。
北海道の場合、札幌市街にある紅葉ポイント以外は、バスも通って
いない場所も多く、通っていてもバス停からかなり歩くことが多い
のですが、ここは駅から10分もかからずに行くことができます。
車を使わない者にとって、この点はとても重要です。
(とは言っても、本数はとても少ないのでパターンは限られます
が。。)

そして、もう1つの理由は北海道の雄大な自然を満喫できる点に
あります。公園内に架かる2つの橋から眺める、夕張川の浸食に
よって創り出された風景はとにかく感動的です。

以前のブログにも書きましたが、駐車場からつながる千鳥橋
(アーチ橋)を渡りながらだんだんと見えてくる「千鳥ヶ滝」の
眺めは雄大で、初めて訪れた人はだいたいの場合「すごい!」を
連発します。「北海道に来た~!」という気持ちになれます。

そして、何度か訪れてわかったことは、その眺めはその日の水量や
水の濁り具合などによってまったく印象の違う風景を創り出します。
今回は、前日にやや強い雨が降った影響か、水は濁っていましたが、
水量は豊富で、滝の白い水しぶきがより雄大さを増していました。

そして、もう一つの橋(吊橋)からの眺めは「竜仙峡」と呼ばれ、
こちらも大小の奇岩が連なる絶景です。

そんな滝の上公園の紅葉は夕張川を覆いつくすかように広がり、
その色合いがとにかく多彩です。

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☆ 訪問日: 2013年 10月 19日

■ 滝の上公園1 アーチ橋


■ 滝の上公園2 アーチ橋

■ 滝の上公園3 アーチ橋から千鳥ヶ滝方向

■ 滝の上公園4 アーチ橋から吊橋方向

■ 滝の上公園5 アーチ橋 横から

■ 滝の上公園6 アーチ橋下付近

■ 滝の上公園7 アーチ橋 横から 

■ 滝の上公園8 アーチ橋下付近

■ 滝の上公園9 アーチ橋下付近

■ 滝の上公園10 アーチ橋下付近

■ 滝の上公園11 吊橋 横

■ 滝の上公園12 吊橋から竜仙峡方向

■ 滝の上公園13 吊橋

■ 滝の上公園14 吊橋からアーチ橋方向

■ 滝の上公園15 吊橋からアーチ橋方向

■ 滝の上公園16 吊橋付近

■ 滝の上公園17 吊橋付近

■ 滝の上公園18 散策路

■ 滝の上公園19 散策路

■ 滝の上公園20 アーチ橋から吊橋方向

■ 滝の上公園21 千鳥ヶ滝

■ 滝の上公園22 アーチ橋から吊橋アップ

■ 滝の上公園23 散策路

■ 滝の上公園24 散策路


◎ 夕張・滝の上公園

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定山渓(北海道)
投稿日:2013/10/18

紅葉を訪ねる’13 札幌市の南西部の
山間の中にあり、「札幌の奥座敷」と呼ば
れている温泉街、定山渓を訪ねました。

公共交通機関での行き方
 定山渓(じょうざんけい)は札幌市南区定山渓にあります。
 路線バスは、じょうてつバスが札幌駅と真駒内駅から走らせ
 ています。所要時間は札幌駅前ターミナルからは約72分、
 真駒内駅前からは約45分でいずれも日中でも1時間に
 2本程度ずつ走っているので、遠いですがアクセスは便利です。
 バスは温泉街の中を迂回しながら停車していきます。

札幌市南区はとても広く、地下鉄南北線でいえばさっぽろ駅から
乗って、澄川駅あたりから先は南区になります。そんな南区の南西
の端にあるのが定山渓温泉で、地下鉄の終点、真駒内駅からでも
バスで40分以上かかります。

深い山あいの中にありますが、札幌駅と真駒内駅からそれぞれ
1時間に2本ずつのバスが走っているので割と手軽に行ける
温泉地と思ってしまうのは、厳しい冬を迎える前の穏やかで美しい
紅葉風景が広がるこの季節にしか訪れない「よそ者」だからなので
でしょうね。。

そんな定山渓の紅葉は、まわりを取り囲む山々が赤や黄のカラフルな
色合いに染まり、温泉街の中も綺麗に色づく木が多くて、温泉街全体
が紅葉に染まる印象があります。温泉街の中を流れる豊平川が創り出す
渓谷も紅葉の美しさを引き立たせています。

見頃時期としては、札幌市街地あたりよりも1週間~10日くらい早く
ピークとなるようで、今日の朝に訪れた中島公園ではまだまだという印象
でしたが、ここ定山渓ではすでにピークを迎えている感じでした。

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☆ 訪問日: 2013年 10月 18日

■ 定山渓1 錦橋付近


■ 定山渓2 錦橋付近

■ 定山渓3 時雨橋付近

■ 定山渓4 時雨橋から舞鶴の瀞方向

■ 定山渓5 定山渓大橋

■ 定山渓6 定山渓大橋から

■ 定山渓7 定山渓大橋から温泉街方向

■ 定山渓8 定山渓大橋から温泉街方向

■ 定山渓9 定山渓大橋から

■ 定山渓10 定山渓大橋公園

■ 定山渓11 定山渓大橋公園

■ 定山渓12 温泉街から豊平川

■ 定山渓13 月見橋から

■ 定山渓14 二見公園付近

■ 定山渓15 二見公園付近

■ 定山渓16 二見吊橋

■ 定山渓17 二見吊橋

■ 定山渓18 二見吊橋からかっぱ淵方向

■ 定山渓19 かっぱ淵から二見吊橋

■ 定山渓20 かっぱ淵から二見吊橋

■ 定山渓21 二見吊橋からかっぱ淵方向

■ 定山渓22 月見橋付近から豊平川

■ 定山渓23 月見橋付近から豊平川


◎ 定山渓

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中島公園3(北海道)
投稿日:

紅葉を訪ねる’13 札幌市の中心地近くの
オフィス街の中にある都市型公園「中島公園」
の紅葉の様子、3回目です。かなり色づきが
進んできました。

公共交通機関での行き方
 中島公園は北海道札幌市中央区にあります。
 札幌市営地下鉄 南北線に乗り「中島公園」駅で下車すぐです。
 JR札幌駅と接続する地下鉄の「さっぽろ」駅から「中島公園」駅
 までの所要時間は約5分です。
 真駒内寄りの階段の出口(3番)から出ると公園内に直接
 出られます。また、公園は「中島公園」駅と「幌平橋」駅との間
 にあるので「幌平橋」駅で降りても公園の南側入口からすぐです。

札幌周辺はここ数日、かなり冷え込んでいます。
紅葉が進むとされる「最低気温が8℃以下」となる日がなかなか
ありませんでしたが、おとといの10/16 には 4.3℃ まで下がり、
昨日も 5.0 ℃まで下がりました。

これにより遅れ気味だった紅葉も一気に加速している印象が
あります。まだまだ緑が目立つ状態ですが、この後も 5℃以下
まで下がる日が続くという天気予報なので、あと数日で見頃を
迎えるのでは、と思っています。
北海道の紅葉の一気にやってきて、そしてとても短いのです。

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☆ 訪問日: 2013年 10月 18日

■ 中島公園3-1


■ 中島公園3-2

■ 中島公園3-3

■ 中島公園3-4

■ 中島公園3-5

■ 中島公園3-6

■ 中島公園3-7

■ 中島公園3-8

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■ 中島公園3-11

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■ 中島公園3-14

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■ 中島公園3-17


◎ 中島公園

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※ 追加
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西岡公園(北海道)
投稿日:2013/10/14

紅葉を訪ねる’13 かつては札幌の上水道として利用された
貯水池の周辺が公園として整備され、今なお深い森林に
囲まれた市民の憩いの場、西岡公園を訪ねました。

公共交通機関での行き方
西岡公園は北海道札幌市豊平区西岡にあります。
地下鉄南北線「澄川駅」から中央バスの「澄73」西岡環状線に乗り、
「西岡水源池」で下車、すぐです。
西岡環状線は、澄川駅始発の環状線で「西岡先回り」と「澄川先回り」
の2種類がありますが、西岡水源地のバス停まではそれぞれ、14分、
11分とほぼ同じです。バスは日中30分間隔(2系統合わせれば15分
間隔)で走っています。

西岡水源池は、明治時代の1909年に旧陸軍の水道施設として月寒川
を堰き止めて造られ、1961年から1971年までは札幌市の上水道と
しても利用されました。その後、この水源地周辺を整備して造られた
のが西岡公園です。

公園を訪れてみると、その広さと周辺の森林の深さにちょっと驚か
されます。最寄りのバス停「西岡水源地」は閑静な住宅地の中にある
のですが、そこからすぐのところにある公園入口から、公園内に一歩
足を踏み入れると景色は一変して、貯水池周辺は思いがけずに深い森林
となっています。

地図などで確認してみると、貯水池の辺りは札幌駅から続く市街地の
ちょうど南の端にあたり、ここから先は札幌の南に広がる山岳丘陵
地帯へとつながっているようです。実際、公園内ではクマの目撃される
ことも多く、昨年の10月は公園内でクマの親子の足跡が見つかり、
2週間以上も立ち入り禁止になっていました。

そんな西岡公園の紅葉は、まだ見頃前でしたがだいぶ色付いていて、
中島公園あたりより数日早い印象です。
池には貯水池が造られた当時から残っている「取水塔」があり、これが
とても印象的でよいアクセントになるので、写真を撮る際にはこれを
入れたくなってしまいます。
ちなみにこの取水塔は、2001年に国の登録有形文化財に指定されている
そうです。

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☆ 訪問日: 2013年 10月 14日

■ 西岡公園1


■ 西岡公園2

■ 西岡公園3

■ 西岡公園4

■ 西岡公園5

■ 西岡公園6

■ 西岡公園7

■ 西岡公園8

■ 西岡公園9

■ 西岡公園10

■ 西岡公園11

■ 西岡公園12

■ 西岡公園13

■ 西岡公園14

■ 西岡公園15

■ 西岡公園16

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■ 西岡公園18


◎ 西岡公園

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中島公園2(北海道)
投稿日:2013/10/10

紅葉を訪ねる’13 札幌市の中心地近くの
オフィス街の中にある都市型公園「中島公園」
の紅葉の様子、2回目です。まだまだ紅葉は
始まったばかりです。

公共交通機関での行き方
 中島公園は北海道札幌市中央区にあります。
 札幌市営地下鉄 南北線に乗り「中島公園」駅で下車すぐです。
 JR札幌駅と接続する地下鉄の「さっぽろ」駅から「中島公園」駅
 までの所要時間は約5分です。
 真駒内寄りの階段の出口(3番)から出ると公園内に直接出られ
ます。また、公園は「中島公園」駅と「幌平橋」駅との間にあるので、
 「幌平橋」で降りても公園の南側入口からすぐです。

前回の中島公園のブログから1週間が経ちました。
札幌周辺は、日中は20 ℃以上に上がる日が多く、朝の冷え込みも
4日は 8.7℃ と冷え込みましたが、その他は 10 ℃以上あって、
平年より高めに推移しているようです。
去年は今頃から急に下がりはじめて一気に秋がやってきた感じでしたが、
今年は穏やかな感じです。

中島公園の紅葉はあまり進んではいませんが、それでも1週間前と
比較してみると、確実に進んでいることがわかります。
1本の木の中では、木のてっぺんの先端部分から色づいてくるのが
とてもよくわかる時期でもあります。

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☆ これまでの中島公園ギャラリー(2013年)

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☆ 訪問日: 2013年 10月 10日

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◎ 中島公園

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※ 追加
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真駒内公園(北海道)
投稿日:2013/10/07

紅葉を訪ねる’13 札幌市街地から南へ約8kmの
距離にある真駒内公園を訪ねました。

公共交通機関での行き方
真駒内公園は札幌市南区にあります。

真駒内公園も前回の中島公園と同様、ひと秋のうちに何度か訪れる
好きな場所のひとつです。
その魅力は、ビル街のど真ん中にあり都市型公園の典型である中島公園
に対し、広々とした芝生の広場が広がる一方で、少し歩くと深い森の中
に迷い込んだかのような濃密な森林もあったりと、北海道の広大な自然に
ふれることができる点にあります。

そんな真駒内公園は、まさに市民の憩いの場となっていて、平日休日、
朝昼夕を問わず、ジョギングや散歩を楽しむ多くの人の姿を見ること
ができます。そんな中で、どこかの実業団の陸上選手であろうグループ
が猛スピードで走って行く姿も多々見られます。夏から秋にかけては
冬の駅伝やマラソンシーズンに向けて、ここ真駒内公園周辺で合宿する
チームが多いのだそうです。

そんなスポーツのメッカである「真駒内公園」といえば、何といっても
1972年の札幌冬季オリンピックのメイン会場として有名ですね。
開会式は公園内の屋外競技場、閉会式は屋内競技場でおこなわれました。

開会式が行われた屋外競技場は、その当時はテレビなどで観ていて、
広くて大きいスタジアムというイメージがありましたが、実際に訪れて
みると意外に小さくて、こじんまりとした印象です。
今では5~6万人が収容できるサッカー場などがいくつも造られ、それに
見慣れてしまっているので致し方無いのですが、なんとなく時代の流れ
といったものを感じます。

それでも収容人員は17,000人ほどなので、例えばサッカーJ1のホーム
スタジアムの基準が15,000人以上ですから、これはクリアできる、
それなりの大きさはあります。

そして、この競技場はスピードスケートの競技場も兼ねていたわけで、
今では屋内で行われることが当たり前のスピードスケートが、当時は
屋外で行われていたことも、時代の流れを感じます。
100分1秒を争うスピードスケートが、風の影響をもろに受ける屋外で
おこなわれていたというのが今では信じられない感じです。

そんな真駒内公園の紅葉は、中島公園あたりの色づきより数日早い
印象がありますが、さすがにまだ10月上旬なので全体として色づき
始めたばかりといった感じでした。
ただ、毎年紅葉が早く始まる場所が何ヵ所かあって、そこでは十分に
見応えのある色合いに変わってきていました。
全体のピークとしてはあと10日くらいというところでしょうか。。

去年の同じ時期の真駒内公園の様子

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☆ 訪問日: 2013年 10月 7日

■ 真駒内公園1


■ 真駒内公園2

■ 真駒内公園3

■ 真駒内公園4

■ 真駒内公園5

■ 真駒内公園6

■ 真駒内公園7

■ 真駒内公園8

■ 真駒内公園9

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■ 真駒内公園16


◎ 真駒内公園

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中島公園1(北海道)
投稿日:2013/10/03

紅葉を訪ねる’13 2013年も10月を迎えて
紅葉の季節がやってきました。
今年も北海道札幌からスタートです。まずは
札幌の中心地にある中島公園を訪ねました。

公共交通機関での行き方
 中島公園は北海道札幌市中央区にあります。
 札幌市営地下鉄 南北線に乗り「中島公園」駅で下車です。
 JR札幌駅と接続する地下鉄の「さっぽろ」駅から「中島公園」駅
 までの所要時間は約5分です。
 真駒内寄りの階段の出口(3番)から出ると公園内に直接出られ
 ます。公園は「中島公園」駅と「幌平橋」駅との間にあるので、
 「幌平橋」で降りても公園の南側入口からすぐです。

早いもので 2013年も残り3か月を切り、今年もまた紅葉の季節が
やってきました。札幌近郊は暖かだったここ数年と比較すると
かなり冷え込む日もあったりして、平年並みの気温で推移している
ようです。

特に昨年は異常なほど暖かくて、9月下旬になっても最低気温が
20℃以上あったりしたので、紅葉の始まりが遅れに遅れていま
したが、今年はそんなことはないようです。
日本一早く、9月下旬には紅葉のピークを迎える大雪山系旭岳では、
平年より6日も早い 9/19 に初冠雪となり、すでに見頃を過ぎて
いるようです。去年より25日も早いそうです。

紅葉を訪ねる旅は、毎年何度も訪れている中島公園から今年も
スタートです。
といっても、ここ1~2年は体調面もあって、全然、旅とは言えない
状況なのではありますが、今年も出来る限り多くの場所の紅葉を見て
廻りたいと思っています。

平年並みの寒さと言っても、札幌周辺の紅葉の見頃は10月中旬~下旬
なので、まだまだ青葉がほとんどを占めている状況です。が、一足先
に真っ赤に色づくナナカマドの木はすでに色づいていて、青葉が多い
中で輝いていました。

また、場所によってはすでに先端の色が変わり始めている木もあって、
去年よりもかなり始まりは早いように感じます。
今年はどんな色づき具合をみせてくれるのかとても楽しみです。

去年の中島公園の紅葉(ギャラリー表示)

去年の同じ時期の中島公園のブログ(2012年10月8日)

今年もこの中島公園の色づきの変化を何度かアップしていきたい
と考えています。

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☆ 訪問日: 2013年 10月 3日

■ 中島公園1-1


■ 中島公園1-2

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■ 中島公園1-10

■ 中島公園1-11

■ 中島公園1-12


◎ 中島公園

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九年庵(佐賀)
投稿日:2012/11/22

紅葉を訪ねる’12 毎年、紅葉時期の9日間だけ
一般公開されることで有名な、佐賀県にある
「九年庵(くねんあん)を訪ねました。

公共交通機関での行き方
九年庵は佐賀県神埼市神埼町仁比山にあります。
JR長崎本線の「神埼」駅から昭和バス「三瀬線」の三瀬温泉方面
行きに乗って約10分、「仁比山神社前」で下車し、徒歩約3分です。
バスの行先としては、三瀬温泉、三瀬宿、広滝 のいずれかです。
バスは佐賀駅に隣接する「佐賀バスセンター」始発で神埼駅前を
通り三瀬温泉に向かうので、佐賀駅から行くこともできます。
佐賀バスセンターから仁比山神社前までは約40分です。
このバスは日中は3時間に1本程度しかなく、朝夕は土日祝運休が
多いので注意が必要です。
もう一つの行き方として「福岡天神バスセンター」と「佐賀」
を結ぶ高速バス「わかくす号」の「高速神埼」バス停で降りると
徒歩15分くらいでいくこともできます。こちらは本数が多いので
便利です。加えて、福岡空港と佐賀を結ぶ高速バスも「高速神埼」
を通ります。

「高速神埼」バス停で降りた後は、高速道と交差している広めの
道を北方向(山の方向)にしばらく歩くと、左側に臨時駐車場が
あるので、そこを反対の右方向に入ると2~3分で「九年庵」
があります。入る所には案内板があります。
ただし、混雑緩和のため、庵に入るための入場整理券を事前に
もらう必要があり、これは臨時駐車場内で配布しています。
このため、一度臨時駐車場に立ち寄ってから九年庵方向に進む
必要があります。


「九年庵」は明治時代の佐賀の大実業家 伊丹弥太郎が築成
した別荘と庭園で、久留米の作庭家であった阿(ほとり)和尚
が9年もの歳月を掛けて築造されたことから、こう呼ばれて
いるそうです。

この伊丹弥太郎という人をちょっと調べてみたところでは、
佐賀藩の御用商人の長男として生まれ、父が設立した銀行の
頭取に就任した後、いくつかの新しい銀行を設立したり、今の
九州電力のつながる水力発電の会社を設立したり、のちに
西鉄大牟田線となる筑紫電気軌道の初代社長を務めたりと、
佐賀を代表するというより、九州を代表する大実業家だった
ようです。

そんな九年庵はその建物が所有者から佐賀県に寄贈されたのを
受けて、土地を佐賀県が買い取り、現在は佐賀県の管理となって
います。普段は施設保護の意味もあってか見学することはできま
せんが、秋の紅葉時期に9日間だけ一般公開されています。
(春の新緑の時期にも公開あり)

その紅葉はというと、さすがに限定公開されるだけのことはあって
趣のある別荘(茶室)とその前面に広がる庭の深緑色の苔が、紅葉
の鮮やかな色とマッチして、とても風情のある景観を創り出して
いました。

ただ予想されたこととはいえ、訪れる人があまりに多いので
ゆっくりと風情を味わうという雰囲気ではなかったのが残念では
ありました。
庵の入口から庭の中を巡り、茶室の廻りを通って出口へと一方通行
の順路が設定されていて、それに沿って見学するのですが、
庵の中はそんなに広くはないので通路の幅も狭く、そこに団体客を
含めた多くの人が次々とやってくるので、立ち止まってゆっくり
観賞することもできず、人の流れに押されて出口までそろそろと
進む。。という感じでした。まるで明治神宮の初詣のようです。
(ちょっと大袈裟か。。)

建物や庭の草木を保護するために期間を限定しているのだとは思う
けれど、それにしても9日間というのはちょっと短すぎなのでは。。
と思ってしまいます。比較的空いていると思われた平日の午前中
でさえ、この混雑ぶりですから。。
でもまぁ行列好きの日本人ですから、こうやって苦労して見るから
価値があるのかもしれませんね。
ましてや、自分もその混雑をつくり出しているうちの一人なわけ
ですから。。

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☆ 訪問日: 2012年 11月 22日

■ 九年庵1


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◎ 九年庵

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