沖縄・プロ野球キャンプ地へのバスによるアクセス方法についてまとめてみました。※ 2026年2月時点で情報見直しました。
最近ではキャンプが行われる球場の情報や、周辺の観光地や飲食店などの情報を掲載したWEBサイトが増えました。
しかし、それらに記載された各球場へのアクセスについては 車によるアクセス方法 がほとんどで、公共交通機関(バスやゆいレール)を使った場合の情報はほとんどありません。
慣れない沖縄でのレンタカーは避けたい人や、帰りに一杯やりながら楽しみたい人もそれなりにいて、出来るのであればバスで移動したい人も多いのでは思っています。
そこで各キャンプ地への 公共交通機関(主に路線バス)を使ったアクセス方法 に絞ってまとめてみたいと思います。
毎年2月1日に始まるプロ野球春季キャンプですが、沖縄で一軍キャンプをおこなう球団は一次または二次のみも含めると現在9球団になります。
2025年までは千葉ロッテが石垣島、他8球団は沖縄本島でしたが、2026年からはロッテの一次キャンプは宮崎都城市になり、二次から沖縄本島(糸満)となったため、9球団とも沖縄本島でのキャンプとなります。(ロッテ2軍の一次キャンプは石垣島でおこなわれます)
キャンプ中盤あたりになると実戦形式の練習試合も多く開催されるので楽しみです。
沖縄本島でキャンプをおこなう球団とその場所、空港からの距離などは以下になります。
球団ごとに2つのページにまとめています。
「球場概要と最寄バス停」では 球場の概要、最寄りバス停の位置、那覇周辺からのアクセス概要 などについてまとめています。
「バスによるアクセス詳細」では 那覇空港 や ゆいレール駅周辺 からのアクセス詳細や 球場間のアクセスについて説明し、バス停間の発着時刻表 も掲載しています。
※ 本サイトでは一軍キャンプ地の情報のみを掲載しています。(日ハム二軍の国頭球場についてはご要望が多かったためバス時刻のみ掲載しています)
◆ セ・リーグ ◆
時期: 全期間(2月1日~)
球場名:バイトするならエントリー宜野座スタジアム
(宜野座村営野球場)
空港からの距離(直線距離): 約45km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
時期: 二次キャンプから(2月中旬~)
球場名:沖縄セルラースタジアム那覇
(那覇市営奥武山野球場)
空港からの距離(直線距離): 約2.3km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
キャンプ地:宜野湾市
時期: 全期間(2月1日~)
球場名:ユニオンですからスタジアム宜野湾
(宜野湾市立野球場)
空港からの距離(直線距離):約12km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
時期: 全期間(2月1日~)
球場名:Agreスタジアム北谷
(北谷公園野球場)
空港からの距離(直線距離):約16km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
時期: 二次キャンプから(2月中旬~)
球場名:コザしんきんスタジアム
(沖縄市野球場)
空港からの距離(直線距離): 約20km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
時期: 全期間(2月1日~)
球場名:ANAボールパーク浦添
(浦添市民球場)
空港からの距離(直線距離):約8.9km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
◆ パ・リーグ ◆
時期: 全期間(2月1日~)
球場名:タピックスタジアム名護
(名護市営球場)
空港からの距離(直線距離):約54km
アクセス情報:
球場概要と最寄バス停
バスによるアクセス詳細
時期: 二次キャンプから(2月中旬~)
球場名:糸満西崎野球場
空港からの距離(直線距離):約7.0km
以下は沖縄の路線バスについての情報を思いつくままに書いています。
バスを利用する上で知っておくとよい豆知識的な情報です。参考になればと思います。
キャンプ地巡りに関連する去年からの大きな変更点やトピックについてまとめておきます。去年も利用した人は参考にしてください。詳細は個々の球場の説明の中を確認ください。
◆ 千葉ロッテの一次キャンプが 石垣島 から 宮崎県都城市に変更になり、二次キャンプが 糸満市西崎球場 になりました。
※本サイトの千葉ロッテの内容は 糸満西岡球場へのアクセス に変更しました。
◆ 「宜野湾市営球場前」のバス停名が 「ラグナガーデンホテル前」に変更なりました。名称が変わっただけでバス停位置や停車する系統などの変更はありません。
◆ カリー観光が運行する「北谷ライナー」の行先が 「北谷ゲートウェイ」 のみになりました。このため「アメリカンビレッジ前」のバス停はなくなりました。
◆ 「117系の高速バス(美ら海直通) 」 が今年も2~3月限定で「宜野座IC」に臨時停車します。これにより阪神キャンプ地である「宜野座村営野球場」へのアクセスが大きく向上します。なお変更は2/2(月)からなので注意してください。
◆ 「浦添市民球場」は公園内駐車場の一部が利用不可のため、キャンプ期間中の土日祝に限り、ゆいレール「てだこ浦西駅」と駐車場の間のシャトルバスが運行されます。
◆ バス時刻の変更は多くの系統でおこなわれています。減便が行われている系統も多いので注意してください。
◆ ゆいレールは増発されています。
◆ 沖縄自動車道のリニューアル工事実施
高速道を使用するバス(111系、117系、やんばる急行)はかなりの遅延が予想されるためご注意ください。
影響を大きく受けるキャンプ地としては、名護市民球場(日本ハム)、宜野座村営野球場(阪神)、金武ベースボールパーク(楽天)、コザしんきんスタジアム(広島) です。
コザしんきんスタジアムについては 那覇~沖縄南IC は工事区間ではないので下りの影響は少ないと思われますが、上りは遅れてやってくることになると思います。
■ 沖縄の路線バスについて■
~バス利用上の予備知識、注意事項等~
沖縄本島のバス会社について
4社のバスの系統番号や路線名、バス停は 4社共通 です。
したがって、バスを利用する際には系統番号さえ覚えておけばバス会社を意識する必要はほとんどありません。運賃も同じです。
ただしバス会社独自の割引きなどを利用する場合は、運行会社を意識する必要があります。
そして上記4社に加えて最近は新しいバス会社が沖縄に参入してきています。
キャンプ地巡りに関係しそうな会社としては、
◆ 那覇空港 と 北部の運天港を結ぶ高速バスの 「やんばる急行バス」
◆ 那覇空港 と 北谷ゲートウェイ や 美ら海水族館 を結ぶ「カリー観光」
◆ 那覇空港 と 北谷ゲートウェイ や 南部ホテル を結ぶ「東京バス」
が路線バスを走らせています。
これらのバスは運転本数は少な目ですが、運賃が安い場合が多く、途中のバス停も少ないので早く移動できます。
4社のバスが集結する「那覇バスターミナル」や「名護バスターミナル」には入れてもらえず、各所のバス停も別に立っているので分かりづらい場合も多いですが、時間が合えばキャンプ地巡りには重宝します。
この他にも主に 那覇空港 と各観光地のホテルを結ぶ 「リムジンバス」が数系統走っており、キャンプ地を訪れる際に利用することも可能です。
ただし、リムジンバスは予約制で、車内での精算ができないので事前にチケットの購入が必要です。
※ このブログではリムジンバスの情報は扱っていません。
バスの時刻表、路線図などについて
沖縄のバス時刻表などは 最近は4社を統合するバスの時刻表、乗換え案内、バスロケーションシステムなどが出来て、とても便利になりました。
機能は非常に豊富でこれさえあれば十分なのですが、逆に情報過多すぎて土地勘のない人にとっては使いこなせない感じがあります。
沖縄のバスに特化したサイトを以下に書いておきます。
<お勧めのバス情報サイト>
バスの現在位置情報は、本サイトの時刻表からもリンクを貼って利用させて頂いています。
ただし4社の路線バスが対象なのでやんばるバスやカリー観光、東京バスは含まれません。
以前は「バスなび沖縄」と呼ばれていたサイトです。
地域限定のコミュニティバスやリムジンバスの時刻も掲載されています。
※ ただし 「美ら海ライナー」は 当面運休中 です。
キャンプ地関連としては空港、国際通りと北谷との間のシャトルバス「北谷ライナー」、空港、国際通りと糸満方面を結ぶ「ウミカジライナー」などが利用できます。
路線バスについてのいろいろ
以下、沖縄の路線バスについての注意事項などについて記載します。
なお、以下の説明は特に補足がない限りは4社に関するもので 「やんばる急行バス」、「カリー観光」、「東京バス」 は含まれません。
バスの種類と乗り方
<詳細を見る>
「市内線」は系統番号が19番までの路線で那覇市内の営業所間を走っています。
一方の「市外線」は 20番以降のバスで、主に 「那覇バスターミナル」と那覇市の外にある「バスターミナル・営業所」の間を走っています。(ほとんどが那覇バスターミナルとの間ですが「他のバスターミナル間」を走る路線もあります。)
那覇空港は 那覇市内にありますが、なぜが市内線は乗り入れておらず、市外線のみです。
バスターミナルや営業所の数は多くないので、同じ行先で経路が違うバスが多数存在しており初心者はとても混乱します。その辺りが沖縄のバス利用を難しくして要因の1つでもあります。例えば、那覇バスターミナルから出る「具志川ターミナル行」のバスは10系統くらいあります。
「市内線」と「市外線」はバスの乗り方などの利用方法が異なります。
バスの乗り方、降り方
<詳細を見る>
バスの利用方法については「バスマップ沖縄」さんのサイトにまとめたものがありますのでそちらを参照ください。
キャンプ地見学で利用する場合、ほとんどは「市外線」の利用となると思います。
◇ バスマップ沖縄
那覇周辺のバスのルート
<詳細を見る>
市外線のバスのほとんどがゆいレールの旭橋駅に隣接する「那覇バスターミナル」を始発(終着)としています。
そしてその一部のバスが「那覇空港」に乗り入れていて、那覇空港始発(那覇バスターミナル経由)となっています。
また、浦添(東京ヤクルト)や宜野湾(DeNA横浜)などの比較的近い場所へのバスは豊見城営業所始発(那覇バスターミナル経由)もあります。
つまり、ほぼすべてのバスが「那覇バスターミナル」を通っているので、キャンプ地巡りを考える上のベースは「那覇バスターミナル」となります。
空港から直接キャンプ地に向かう場合は、直行するバスがあればどれに乗り、ない場合はゆいレールで旭橋駅に行って隣接する那覇バスターミナルからバスに乗る方法が分かりやすく、一番早い場合が多いと思います。
ただ、那覇中心地は渋滞が慢性的に起こるので、浦添(ヤクルト)やコザ(広島)への場合はゆいレールで「おもろまち駅」や「古島駅」まで行って乗り換えた方が早いことが多くあります。
久茂地経由と牧志経由
<詳細を見る>
同じ行先(系統番号)のバスでも経由が混在している場合が多くあります。
同じ行先の場合「牧志経由」の方が「久茂地経由」より 5分~10分くらい 所要時間が長く なります。(国際通りを抜けるので時間がかかる)
どちらの経由かは、バスの行先表示ではなくて フロントガラスの所にパネルで表示されています。
「牧志経由」は「国際通り」と書かれている場合もあります。
国際通りのトランジットモールについて
<詳細を見る>
このため、この時間帯の国際通り経由(牧志経由)のバスは、久茂地経由(一部は開南経由)となるので注意が必要です。また、これに伴って那覇BTの発車時刻が変動する場合もあります。(日曜と祝日の時刻が異なる系統があります)
那覇バスターミナル と 旭橋
<詳細を見る>
これは、ここを始発/終着とする場合のバス停名は「那覇バスターミナル」でターミナル内発着であるのに対し、ここを通過する系統の場合は 、ターミナル横を通る国道330号線上にバス停があり、このバス停名は「旭橋」と呼ぶためです。
ただターミナル側にある 「旭橋」のバス停は バスターミナル内の一角に立っていて、那覇バスターミナルの「のりば番号」もついているので区別がつきません。
例えば、那覇空港から「旭橋」を通るバスは、那覇バスターミナルの9番、10番、11番のいずれかの乗り場に停車します。
逆方向の空港方面に向かう 「旭橋」のバス停は、国道の反対側に立っているので独立しており、那覇バスターミナルの番号はついていません。
混乱する人が多いためか、最近は「旭橋・那覇バスターミナル」と併記されいる場合が多く、バス車内の案内放送などでも「旭橋・那覇バスターミナル」と言ってる場合がほとんどです。
国際通りのバス停
<詳細を見る>
市内線の場合は「松尾一丁目」と「てんぷす前(旧三越前)」の2ヶ所で市外線とは場所が異なるので注意が必要です。
なお「牧志」「てんぷす前」の次の「安里」のバス停も国際通り上にありますが、ここは市内線/市外線 共通のバス停になります。(ただし「安里」は方面により2ヶ所に分かれています。)
主なバス乗り場について
那覇バスターミナル、那覇空港、県庁北口(県庁前駅)などの主なバス乗り場案内は こちら が便利です。