
阪神タイガースのキャンプ地である「バイトするならエントリー宜野座(ぎのざ)スタジアム」の概要とアクセス方法をまとめます。
チーム名
阪神タイガース
キャンプ地
バイトするならエントリー宜野座スタジアム(宜野座村営野球場)
※ 2025年2月時点の情報で見直しました。修正ミス等はご容赦ください。
球場概要
宜野座村営野球場は沖縄県国頭郡宜野座村にあります。
野球場は宜野座村総合運動公園内にあり、近くには陸上グラウンド、体育館、屋内練習場(宜野座ドーム)などがあります。
特に野球場のすぐ横にある宜野座ドームは銀色に輝く大きなドームでとても目立ちます。
宜野座村は沖縄本島の北部にあってニュースによく出てくる「辺野古」のすぐ南に位置しています。
那覇からは約50km離れているのでとても遠いのですが名護へ向かう高速バスが宜野座IC(インターチェンジ)に停車するので、バスの時間が合えば意外に早く着くことができます。
なお球場は命名権取得変更により 2023年9月から「かりゆしホテルズボールパーク宜野座」から「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」に球場名が変更になりました。
球場周辺とバス停のマップ
球場周辺のバス停について
宜野座村営野球場周辺のバス停としては
(1)宜野座IC(インターチェンジ)
(2)中央公民館前
の2箇所があります。

日中の本数は少ない。
ただし117系、やんばるバスは通らず。
※2025年は117系も臨時停車
77系は屋慶名~名護間を走る
名護との間には辺野古があり、デモ等により遅れる場合が多い
バス停説明
「宜野座IC」は沖縄自動車道(高速道)の宜野座ICから一般道(国道329号線)への出入口にあるバス停です。那覇-名護間を走る高速バスのうちの 111系 が停車します。(117系、やんばる急行バス、美ら海ライナー は停車しません)
※ 2025年2月~3月限定で 117系 も臨時停車します。
バス停は上り/下りは分かれておらず共通で、高速道から一般道に出るところに立っています。(バスはそのまま折り返して高速に戻る)
「中央公民館前」は国道329号線にあるバス停です。このバス停を通る 77系「名護東線」 は那覇-名護間を結んでいましたが、2025年1月19日から屋慶名と名護間に区間短縮されたので那覇方面から1本で行くことは出来なくなりました。
またこれに伴い、うるま~名護間を走る 22系「うるま名護線」 は廃止されました。
球場までは名護方向の次のバス停「宜野座小学校前」から歩いてもほぼ同じくらいの距離です。
那覇周辺からのアクセスについて
那覇方面からの場合は111系高速バス(2025年2~3月は117系高速バスも利用可)に乗り、「宜野座IC」で降りる方法がお勧めです。
高速バスは那覇空港発で那覇バスターミナル(旭橋駅に隣接) を通ります。県庁北口やおもろまち方面は通りません。
高速バスは予約等は必要なく、一般の路線バスと同様に利用できます。
「中央公民館前」へは 77系が区間短縮された ため、那覇方面から1本でいくことは出来なくなりました。
代替手段として、「具志川バターミナル」行または「屋慶名バスターミナル」行のバスに乗って 「安慶名(あげな)」 や 「栄野比(えのび)」 で乗り換えれば 77系 に乗り継ぐことができます。具志川行のバスはたくさん走っており、乗り換えは同じバス停なので楽ですが、乗り継ぐ77系は減便になっているので、待ち時間が長くなる場合も多く、乗り継ぎのハードルはかなり高くなりました。
※ バス運賃は2024年4月(一部は7月)に値上げされています。
なお、県外からの来訪者を対象に 高速バス(111系/117系)を除く全路線バス が乗り放題となる1日パスと3日間パスを貼売しています。
1日パス 2900円、3日間パス 5800円(ゆいレールもセットの場合 それぞれ+600円)で 乗り放題となるパスです。
那覇周辺から「中央公民館前」まで一般道のバスを乗り継ぐと 片道2000円くらいかかるので 往復利用ならお得です。
ただし、パスは事前購入必要で、車内では買えません。
→ 沖縄路線バス周遊パス のサイトへ
※ バス運賃の値上げに伴い、周遊パスも昨年より値上げになっています。