金武ベースボールスタジアム・概要(楽天)

プロ野球・沖縄キャンプ地ガイド
東北楽天イーグルスのキャンプ地である「金武ベースボールスタジアム」の概要とアクセス方法をまとめます。


チーム名
 東北楽天ゴールデンイーグルス

キャンプ地
 金武(きん)町ベースボールスタジアム

2024年1月時点の情報で見直しました。修正ミス等はご容赦ください。>


球場概要
金武町ベースボールスタジアムは沖縄県国頭郡金武町にあります。
金武は「きん」と読みますが、沖縄には「武」を発音しない地名が結構あります。

金武町は沖縄本島中央部の最も細くなっている部分のすぐ上(北)に位置しています。
金武町ベースボールスタジアムは平成23年12月にオープンした比較的新しい球場で内野は黒土、外野は天然芝です。
近くにはフットボールのグランドや体育館などもあり広大な運動公園になっています。
球場は金武町の市街地からやや離れており、国道329号線上にある最寄バス停からも1kmくらいあるのでとても辺鄙な場所にある球場というイメージです。
沖縄キャンプ地の中で 那覇市街から 路線バスで最も行きづらい球場 と言ってよいとかもしれません。

■ 球場データ (ウィキペディアより)
見る

◇ 両翼:100m、センター:122m
◇ 内野:黒土、  外野:天然芝
◇ 照明設備:電光掲示板あり、照明塔なし
◇ 収容人員: 2,138人


球場周辺とバス停のマップ


 

◇ 球場の出入口など
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球場周辺のバス停について

金武ベースボールスタジアム周辺のバス停としては
(1)銀原(ぎんばる)
があります。

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「金武ベースボールスタジアム」 の最寄バス停 一覧
バス停名:銀原(ぎんばる)
那覇BTからの所要:110分~120分
バス停から球場:約15分
運転本数:0~2本/h
補足:
那覇~名護間を走る77系 とうるま~名護を走る22系が停車する一般道にあるバス停。
77系の運転間隔は日中30分~2時間間隔でばらつきがあり、那覇からは2時間くらいがかかる。
22系は平日3本のみ(土日はなし)
那覇からは高速バスの金武ICか石川ICまで行ってから77系に乗り換えた方が早い場合も多い

 
バス停説明
銀原(ぎんばる)」は沖縄の中部と北部を結ぶ国道329号線 にあるバス停です。ここから球場までは約1kmあり徒歩15分かかります。
那覇~名護間の一般道を走る77系と、うるま~名護間を走る22系のバスが停車します。(22系は平日のみ)
沖縄自動車道を走る高速バスの一部は「金武IC」というバス停に停車しますが、球場までは5km以上離れているので 77系/22系 への乗り換えが必要になります。
その場合の乗換えバス停は「渡慶頭(とけず)」となりバス停間は徒歩12分くらいです。
「金武IC」を通る高速バスは本数が少ないので、1つ手前の「石川IC」で降りて 77系/22系 に乗り換えれば 高速バスの本数が増えます。
この場合の乗り換えるバス停は「赤崎」でバス停間は10分くらいです。

名護方面からの場合は高速バスの「宜野座IC」で降りて一般道のバスに乗り換えたほうが早くなります。
この場合の乗り換えバス停は「福山」でバス停間は200m程しかありません。
 
 
那覇周辺からのアクセスについて
那覇方面からは一般道を通るバス(77系)に乗り、銀原で降りる方法がありますが時間はとてもかかります。(110~120分)
上述のように 111系高速バスに乗り、「金武IC」で降りて 「渡慶頭」まで歩き、 77系/22系 で 「銀原」に行く方法があります。
高速バス経由の方が所要時間は短くなりますが、乗り継ぎに10分ちょっと歩くことになり、両バス停とも本数があまり多くないので時間短縮できない場合もあります。
また「金武IC」の1つ前の「石川IC」で降り、徒歩10分の所にある「赤崎」から 77系/22系 のバスで「銀原」に行く方法もあります。「石川IC」には111系に加え117系も停車するので本数が倍増します。
石川ICを通る高速バスは1時間に2本あるのでこちらの方が乗り継ぎがうまくいくケースが多いと思います。
特に球場から直接空港に向かう場合などは 高速バス乗り継ぎの方法がおすすめです。

以上の3方法をまとめると以下になります。(那覇バスターミナルから銀原までの移動方法)
(1) 77系1本で「銀原」に行く
(2) 111系で「金武IC」まで行き「渡慶頭」まで歩き 22系/77系 で「銀原」に行く
(3) 117系で「石川IC」まで行き「赤崎」まで歩き 22系/77系 で「銀原」に行く

 
 
◆ 金武IC と 渡慶頭 のバス停位置 
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◆ 石川IC と 赤崎 のバス停位置 
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