神居古潭(北海道)
投稿日:2009/10/08

旭川市西部にある石狩川沿いの渓谷「神居古潭
(かむいこたん)」を訪ねました。

◆公共交通機関での行き方◆
神居古潭へは旭川から、空知中央バスの「深川私立病院前」行、
「芦別」行、もしくは道北バス/沿岸バスの「留萌」行に乗って
約25分、「神居古潭」で降りて徒歩約5分ほどです。

神居古潭周辺の紅葉は全体的にはまだ5割程度といった感じ
ですが、部分的には落葉が始まっている木もあったりして、
かなりばらつきがある印象を受けました。。

カムイコタンという地名は、「神の住むところ」という意味のアイヌ語
からついたそうでアイヌの聖地といわれている場所です。

旭川からは30分もかからない場所なのに石狩川の流れはとても
急激で深い渓谷をつくり、まさに秘境という雰囲気の場所です。
気温も旭川に比べて3~4度は低い感じで、とても寒くて手が凍え、
シャッターを押すのが大変でした。

天気予報では午前中までは晴れる予報でしたが、朝から雨が
降り出しそうな曇天になってしまい、川面に映る紅葉の輝きを
見ることができずにちょっと残念でした。
ただ、美しい渓谷の風景は十分に楽しむことができました。。

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■神居古潭1 神居大橋(吊橋)

■神居古潭2 石狩川の流れ

■神居古潭3

■神居古潭4 SL展示
 ここにはかつて函館本線が走り、神居古潭駅がありました。
 その跡地はサイクリングロードとして整備されており、
 駅舎の跡近くにはSL3台が展示されています。

■神居古潭5 駅ホーム跡

■神居古潭6 駅舎跡

■神居古潭7

■神居古潭8

■神居古潭9

■神居古潭10


◎神居古潭

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